僕たちは戦わない

って良いタイトルですよね。

 

分かりやすくて耳障りが良いです。

僕が中高生ならスッと受け入れたんじゃないかな、と思います。

 

 

ジャーナリストの後藤さんがテロリストに殺害され、中東の混乱とISによる他教徒の殺害動画が溢れる現代では厭戦感情でこういう歌を聴きたくなります。

 

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でも、現実には弱いものから奪えるだけ奪って相手の感情をこれっぽっちも考えない人間もいますし、嫌いじゃないけれど自分との利害関係で優位に立つために相手を貶め傷つける人間もいます。

それは国外に限らず、自分の所属している組織にも。

 

僕自身もそうです。

 

最初は嫌いじゃないし、自分と同じ立場なら仲良くできるけど、反対の立場にいるために段々相手のやる事なす事気に入らなくなっていく。

 

自分の”利益”や”自尊心”を守るために戦わざるを得ない。

 

だからPVのロングバージョンを見た時、終盤でぱるるが泣きそうになりながら夕日を背に敵を殴り続けるショットにはグッときました。

ホントは誰だって戦いたくないよ。

 

夢とか可能性とかをぶら下げて、ファンにもメンバーにも競争を煽るAKBというシステムの中でこういう歌が出るのも矛盾を感じますが、矛盾を抱えない人間なんていないと思います。

 

AKBは大きな矛盾を抱えているからそこにエネルギーが生まれ、人が集まってくるんでしょうね。

 

余談ですがこの音楽ってコレに似てますよね。