是枝監督の”そして父になる”が好きだったので観に行きました。
しかし、残念ながら”そして父になる”程の深みは感じられませんでした。
3姉妹が皆美人なのは良いんですが
ちょっと皆の孤独感の描き方が浅いように感じてしまって。
もう少し”それぞれの孤独”の表現が何とかなんなかったのかなあ、と。
残酷なまでの孤独が表現されないと、
すずの3姉妹やサッカー部の友達との出会いに対する眩さもボヤけてしまう気がするんです。
孤独を描きすぎても重くなってしまいますが・・。
映画作品というよりは広瀬すずのPVのようでしたね。
でも夏帆は良かったです。
夏帆ってもっと可愛かった気がしたんですが
良い感じに可愛くなく、性格もフワッとしているように見えつつ繊細な部分
もありつつという感じが抜群でした。
長澤まさみは初めのベッドのシーンで腹筋綺麗すぎ・・。