映画が始まった直後にズボンの袖が震える程の音量に驚いた。
平日の午後なのに満員近くの人が入っていました。
映画の開始終了時には小さな拍手も…。
皆アツいんだね…。そのアツさ嫌いじゃないよ。
ただ、爆音を感じられたのは中盤位までで、あとは映画に入り込んでましたね。
今回この映画を見るのは2回目だけどニュークスと種の婆ちゃんやっぱり泣ける。
洋画はマッチョな主人公が多いけど共感できるのは弱さを抱えている未来の見えないキャラクターなのかな。それが現代の若者だとも思う。
ニュークスの一生懸命にもがいて失敗して落ち込んでそれでも自分の死に様に拘る姿勢はカッコ悪くてカッコ良いよ。
種の婆ちゃんの良い死に顔も堪らないよね。
一生懸命に生きようって元気を貰えます。
しかしこの映画館は洒落てました。
椅子の間のランプや一階のカフェも。
周りには公園もあるしデートに丁度いいですね。