ドラマ:デアデビル
アメコミは鬱に効く。
かどうかは知らないが、毎年クリスマス頃から冬季鬱というのか気分が落ち込み何もやる気が起きなくなる。
ここから三賀日が終わるまではやたらと疲れるので、スーパー銭湯に行きたいのだけどなかなかタイミングが見つからない。
先日ドラマ:ホークアイを見たがTwitterで感想を眺めていたら、キングピンはドラマ:デアデビルの出演キャラクターという事でドラマの評価も高いし何もやる気が起きないので見てみたところ面白い。
特に1話、2話の演出には痺れた。
主人公のマシュー・マードックは盲目の弁護士で、夜は座頭市の如く悪人と戦うキャラクターだ。
2話のラストではその彼が少年時代に目が見えなくなり父親との別れ、そして現在に至るまで経緯と、悪人に誘拐された男の子をマードックが救いだすシーンを交互に描かれる。
そして最後には男の子を救う事で自分自身が幼いマードック自身を救っている、という演出はマーベルシリーズでも屈指の場面だと思う。